絵画・デザイン・版画
デザイン
プッシュカラーですてきなステンドグラスをつくろう
プッシュカラーは特殊なカラーを使います。単色や色々な混色など様々な技法ができ、素晴らしい作品ができます。
今回は代表的な透明タイプのステンドグラスの制作方法、技法についてご紹介させていただきます。
この題材におすすめの学年:小学4年生~高校生
制作時間のめやす:約3時間~5時間
絵画・デザイン・版画
デザイン
プッシュカラーは特殊なカラーを使います。単色や色々な混色など様々な技法ができ、素晴らしい作品ができます。
今回は代表的な透明タイプのステンドグラスの制作方法、技法についてご紹介させていただきます。
この題材におすすめの学年:小学4年生~高校生
制作時間のめやす:約3時間~5時間
プッシュステンドでつくるステンドグラス風の作品制作動画です。基本のプッシュカラーの作り方で、裏にアルミホイルをあてて作品を仕上げます。
①えんぴつでスケッチした線の上に黒のマーカーでなぞり、線を太くします。線の太さに変化をつけるとおもしろい作品になります。
②黒のマーカー線を残すようにカッターナイフで上のはく離紙だけに切れ目を入れます。
③カットが全て終わりましたら、着色する場所をカッターナイフの先であげてはく離紙をはがします。透明なのり面が表れます。
④めくった場所の上に配色で決めた色と同じ色のプッシュカラーをしわにならないようにのせて、指の腹でしっかりとこすります。
⑤色がきちんと付いているか確認しながらプッシュカラーをめくってください。色が着色します。
⑥色むらができた場合、プッシュカラーの別の場所でもう一度こすってください。
⑦混色したい部分のはく離紙をめくり軽く少しずつ、透明なのり面を残しながらまばらに1色、色付けさせます。
⑧2色目も同じように残った透明な、のり面に少し色付けをします。
⑨3色、4色~と同じ作業で隙間(のり面)に色付けします。最後は透明な、のり面(べとつき)がなくなるまできちんと色付けします。
⑩仕上げに切り口に添ってボールペンの先でなぞると隅まできれいに色が付きます。
⑪着色した色の表面を、筆の逆さの部分や鉛筆の角先などで太目に削り透明なのり面を再び出します。
⑫他のプッシュカラーをのせて強く指で押してください。
⑬プッシュカラーをはがすと着色します。
歯ブラシでこすると容易に着色出来ます。
チョークの粉をのり面にぬると白色になります。透明のまま裏面のアルミホイルをいかしたい場合は、はく離紙をはがし、のり面に何も着色しないようにします。
プッシュ窓飾用本格ステンド
518-214 B5判 182×255㎜ 厚0.3㎜ ¥360(¥328)
518-215 A4判 210×297㎜ 厚0.3㎜ ¥470(¥428)
518-216 B4判 254×364㎜ 厚0.3㎜ ¥625(¥569)
518-218 A3判 297×420㎜ 厚0.3㎜¥850(¥773)
518-217 イベント用大判 480×650㎜ 厚1㎜ ¥3,400(¥3,091)
《セット内容》
耐熱粘着加工樹脂台紙、ステンド着色用カラー
ステンドカラーを使う独得の手法で、他のステンドグラスでは得られないシャープな色分けやマチエールを作ることができます。このステンドは、耐熱樹脂板を使用していますので、安心して窓に飾って鑑賞できます。また、「イベント用大判」は、1㎜の厚い耐熱プラスチック(P.P)を使用しておりますので、窓にしっかり飾れます。
卒業記念に、文化祭などの学校行事のときに、また、教室案内板としてなど、広くご利用できます。学校内の昇降口の窓、踊り場の窓、体育館の窓などに展示してください。とても美しい飾りとなります。
プッシュステンド
518-212 B5判 完成寸法182×255㎜ ¥355(¥323)
518-209 A4判 完成寸法210×297㎜ ¥465(¥423)
518-210 B4判 完成寸法255×363㎜ ¥620(¥564)
518-211 A3判 完成寸法297×420㎜ ¥840(¥764)
《セット内容》
耐熱粘着加工樹脂台紙、ステンド着色用カラー
アルミホイル、裏台紙各1
ステンド用プッシュカラーによって、同一画面内でのシャープな色分けや独特のマチエールが可能で、密度の高いステンドグラス絵づくりができます。アルミホイルを裏にあてて光を乱反射させるタイプです。