クラフト・伝統工芸
伝統工芸
教材向けにアレンジ! 漆風「金蒔絵」作品をつくろう
蒔絵(まきえ)とは、漆で模様を描いた上に金粉をまきつけて絵をつくるところから蒔絵と言われ、日常の調度品や内部装飾などに用いられた技法です。本うるしは肌がかぶれたり取り扱いにくさがありますが、教材向けに安全&時短でできる商品をご用意しています。
この題材におすすめの学年:小学校高学年~高校生
制作時間のめやす:約1~3時間
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蒔絵(まきえ)とは、漆で模様を描いた上に金粉をまきつけて絵をつくるところから蒔絵と言われ、日常の調度品や内部装飾などに用いられた技法です。本うるしは肌がかぶれたり取り扱いにくさがありますが、教材向けに安全&時短でできる商品をご用意しています。
この題材におすすめの学年:小学校高学年~高校生
制作時間のめやす:約1~3時間
本来の蒔絵は本うるしを使用し、湿気で固まったりかぶれたりと難易度が高いですが、水性で安全&手軽にできる方法をご紹介します。
①黒生地の丸小皿に、金粉定着液毛筆ペン(または工芸用筆と金粉定着液20mlを使用)で図案を描きます。液をのせすぎると後々よれてしまうので、丸小皿を傾けた際に垂れない程度の液量にしましょう。
②金粉を振りかけていきます。液を塗った箇所の上にまんべんなく振りかけます。
③ティッシュや綿などで、くるくると円を描くように優しくなでていきます。
④余分な金粉を水で洗い流して、ティッシュで水気を拭き取ったら完成です。
デザインにもよりますが、1授業(45分程度)で完成させることも可能です。
本来の蒔絵は本漆を使用した、大変な技術が求められる作品です。参考にして自分だけのデザインを考えてみましょう。
樹脂ねんどでつくった和菓子と組合せた作例です。
金粉定着液
362-691 20ml ¥682(¥620)
362-693 毛筆ペン ¥1,650(¥1,500)
金粉(真ちゅう)
362-706 20gセット ¥572(¥520)
工芸用筆
362-695 約2φ×20㎜ ¥297(¥270)
黒生地(無塗装)
362-701 丸小皿 150㎜φ ¥396(¥360)
362-700 丸小皿 170㎜φ ¥495(¥450)