工作・ねんど・立体
立体
古代のアクセサリー、勾玉をつくろう!
勾玉は古代の人々が身に付けていた装身具で、石を磨き上げ作りました。その始まりは熊や猪、狼などの歯牙に穴をあけ、首にかけたものと言われています。古代人も使っていた、大変柔らかい鉱物の滑石をサンドペーパーで削って、勾玉を作りましょう。
この題材におすすめの学年:小学校高学年~中学生
制作時間のめやす:約1~2時間
工作・ねんど・立体
立体
勾玉は古代の人々が身に付けていた装身具で、石を磨き上げ作りました。その始まりは熊や猪、狼などの歯牙に穴をあけ、首にかけたものと言われています。古代人も使っていた、大変柔らかい鉱物の滑石をサンドペーパーで削って、勾玉を作りましょう。
この題材におすすめの学年:小学校高学年~中学生
制作時間のめやす:約1~2時間
勾玉用石1個につき1~2時間でつくることができます。
①勾玉の形を油性マーカーで描きまます。三角きりまたは穴あけ用ドリルを使い3㎜程度のひもを通す穴をあけます。
②サンドペーパー#60を使って、勾玉の型に削ります。削り粉がなるべく飛ばないように不要の紙箱などの中で作業すると便利です。
③くぼみの所は、鉛筆や割りばしを使ってサンドペーパーを丸めて削ります。形が丸くなるまでがんばって削りましょう。
④サンドペーパー#240を使って、キズがなくなるまで表面をきれいに削って整えます。
⑤耐水ペーパー#1000を使って、石、ペーパーとも水につけながら磨きます。時々、布で拭いてキズがないか確かめてみましょう。
⑥キズがなくなったら、しっかり布で拭き、ピカピカフェルトで更に磨き上げます。ピカピカの勾玉が完成します。
色を付けたい場合は勾玉用染料に勾玉を浸して染めます。浸している時間で染めの濃さを調整しましょう。
※染料が手に付くとなかなか落ちませんので、直接触らないように針金を勾玉の穴に通して吊るして染めると簡単です。
王様の首飾りセット作例。勾玉が3個と管玉を間に入れたゴージャスな首飾りです。
形もいろいろ。丸い形や曲がり具合がおもしろい形など。
勾玉づくりセット
235-681 小 ¥330(¥300)
235-683 大 ¥420(¥382)
穴あき済勾玉づくりセット
235-682 小 ¥370(¥337)
235-684 大 ¥460(¥419)
半加工勾玉づくり
235-678 セット ¥440(¥400)
235-679 石単品 ¥220(¥200)
勾玉づくりセットレザー袋付
235-675 ¥473(¥430)
勾玉フルセット 「王様の首飾り」
235-699 ¥946(¥860)
管玉(くだたま)用石
235-718 20個入り ¥836(¥760)
ピカピカフェルト
235-561 ¥55(¥50)
まが玉用染料
235-571〜575 100ml 各¥550(¥500)
カラー江戸打ちひも
235-650〜654・698 各¥66(¥60)