工作・ねんど・立体
工作
カラーワイヤ『自遊自在』でカードスタンドをつくろう
やわらかいカラーワイヤ「自遊自在」を使って、ト音記号のカードスタンドをつくります。ワイヤアートの基礎も合わせて紹介していますので、様々な技法を使って自分だけのオリジナル作品をつくってみましょう。
この題材におすすめの学年:小学生4年生~高校生
制作時間のめやす:約1時間
工作・ねんど・立体
工作
やわらかいカラーワイヤ「自遊自在」を使って、ト音記号のカードスタンドをつくります。ワイヤアートの基礎も合わせて紹介していますので、様々な技法を使って自分だけのオリジナル作品をつくってみましょう。
この題材におすすめの学年:小学生4年生~高校生
制作時間のめやす:約1時間
ワイヤアートの基礎テクニックとカラーワイヤ「自遊自在」のご紹介動画です。
「ト音記号のカードスタンド」の詳しいつくり方のご紹介動画です。
①手の平サイズ大のト音記号のイラストを手書きします。後でカードを挟むため、通常のト音記号より中央のうずまきを一周多く描くことがポイントです。
②円型のコイルから片方のワイヤを伸ばし、ラジオペンチでフックをつくります。コイルの円型はまだ伸ばしきらないようにご注意ください。
③フックをラジオペンチと指で巻いていき、うずまき2周分をつくります。
④うずまきをト音記号のイラストの中心を合わせて、イラストをワイヤでなぞるように曲げていき、ト音記号のカタチをつくります。曲げる順番は動画をご参考ください。
⑤コイルが土台になるように、ト音記号の根元を手で曲げます。
⑥土台となるコイル一週分を越えるワイヤを伸ばし、ペンに巻きつけてペンスタンドをつくります。
⑦キャップやビーズがある場合、アレンジで付け加えてみましょう。
⑧メッセージカードを用意、お世話になっている人へメッセージを書いて、ト音記号のうずまき箇所に取り付けたら完成です。
上記の基礎テクニック動画を参考に、ハートや星型など様々なカタチのカードスタンドをつくることができます。また、様々な色のワイヤを組み合わせてカラフルな作品もつくれます。
中高生向けに少し難易度を上げた作品例。好きな文字をワイヤでつくってから木材に挿して、オリジナルの立体看板をつくることもできます。「自遊自在」は木工との相性も良いので、作品づくりの幅が広がります。
太さの違うワイヤで恐竜の牙や爪を表現した作品例。
太めのワイヤを組み合わせて自動車のタイヤを表現した作品例。
©武藤 裕志
太さや色も様々なワイヤで自由に表現してみましょう。
一般的なラジオペンチはくわえ部の付け根にある刃部でワイヤをカットすることができます。
細かな曲げ跡は机にゴシゴシと擦るように押し当てると少し真っすぐに戻ります。
カラーワイヤー(自遊自在)
312-670~682 0.9㎜φ 5m巻 各¥385(¥350)
312-685~697 2㎜φ 3m巻 各¥385(¥350)
312-700~712 3.2㎜φ 3m巻 各¥440(¥400)
カラーワイヤースケルトン6色セット
312-666 2㎜φ 1m ¥6,600(¥6,000)
自遊自在アートセット(S)
312-614 ブルー ¥330(¥300)
312-615 グリーン ¥330(¥300)
312-616 ピンク ¥330(¥300)