WEB 図工・美術教材フェア2022

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絵画

カレーパステルを使って絵を描こう

カレーパステルはコンテの持ち味にパステルの長所を加えた描画材料です。滑らかでソフトなタッチで描くことができます。線画、面画だけでなく粉末状にしてぼかしたり、水でのばすことも可能です。今回はカレーパステルを使って身近なものの絵を描いてみましょう。


この題材におすすめの学年:小学校5年〜中学校3年

制作時間のめやす:約1時間

動画ギャラリー

カレーパステルの様々な技法(線塗り、面塗り、ぼかし等)を生かして作品を作る動画です。今回はパプリカを描いてみました。

カレーパステルを使った描き方

カレーパステルを使って絵を描こう説明画像

①カレーパステルの角を使って大まかな輪郭を描きます。線描き、面描きを使って下描きをします。

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②薄い色から濃い色へ塗り重ね、絵に立体感を付けていきます。

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③カレーパステルのエッジを使い強く塗ることで、さらに立体感が増していきます。

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④指を使ってパステルを伸ばし混色する事で自然なグラデーションを作ります。

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⑤白、ベージュ系のパステルを塗り重ねて、ハイライトを作り、絵に遠近感を作ります。

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⑥黒、ネイビー系の濃いパステルで輪郭や影を作り、遠近感を増していきます。

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⑦パステルを粉末状にし、パステル筆で伸ばし、背景を作ります。さらに、水を含ませた水彩筆で影の部分を伸ばすと自然な影が作れます。

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⑧完成です。色調に強弱をつけることで、絵に立体感が現れます。

制作風景・作品例

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カレーパステルを寝かせて描くことで、広い面積をやわらかい質感で塗ることができます。

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角を使って描けば、シャープな表現が可能です。

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型を使用してブラシやスポンジ、布などでぼかすとあたたかみのあるふんわりとした表現ができます。

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配色によってイメージが変わります。いろいろ試してみましょう。

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※ 150色セットには、パステルフィキサ・イレーザー・パステルブラシ・ビジュアル筆が入っています。
粒子が細かく色がよく伸び、定着性がよく、崩れによる粉っぽさがありません。